Veritas Compliance Accelerator™ 12.3
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最終更新日: 2018 年 1 月 9 日 |
この文書では、すでにインストールされている Compliance Accelerator をバージョン 12.3 にアップグレードする方法について説明します。
次の情報について詳しくは、ReadMeFirst ファイルと『インストールガイド』を参照してください。
どちらのドキュメントも Compliance Accelerator メディアに含まれています。
サポートされているデバイスとソフトウェアのバージョンの最新情報について詳しくは、「Enterprise Vault Compatibility Charts」を参照してください。
次のバージョンのみを Compliance Accelerator 12.3 にアップグレードできます。
サポートされているアップグレードパスの最新情報については、テクニカルノート「Supported upgrade paths for Enterprise Vault, Compliance Accelerator, and Discovery Accelerator 」(https://www.veritas.com/docs/100023744) を参照してください。
少なくとも、次のいずれかの 11.0.1 以降のバージョンを Compliance Accelerator サーバーにインストールする必要があります。
次の重要な点に注意してください。
Compliance Accelerator 環境のすべての Enterprise Vault サイトのすべての Enterprise Vault サーバーで、同じバージョンの Enterprise Vault が実行されている必要があります。たとえば、2 つの Enterprise Vault がインストールされている Compliance Accelerator を使用する場合、一方のサイトで Enterprise Vault 11.0.1 を実行し、もう一方で Enterprise Vault 12.3 を実行することはできません。
Compliance Accelerator のメジャーバージョンは Enterprise Vault のメジャーバージョンと同じか、より新しいバージョンである必要があります。たとえば、Compliance Accelerator 12.3 と Enterprise Vault 11.0.1 サーバーを連携させて実行できますが、Compliance Accelerator 11.0.1 と Enterprise Vault 12.3 サーバーを連携させることはできません。
Compliance Accelerator のメジャーバージョンが Enterprise Vault のメジャーバージョンと同じである場合、Compliance Accelerator のマイナーバージョン (Service Pack) は Enterprise Vault のマイナーバージョンと同じか、より新しいバージョンである必要があります。たとえば、Enterprise Vault 12.2 サーバーと Compliance Accelerator 12.3 を連携させて実行できますが、Enterprise Vault 12.3 サーバーと Compliance Accelerator 12.2 を連携させることはできません。
Compliance Accelerator と Enterprise Vault の両方をアップグレードする場合、最初にすべての Enterprise Vault サーバー上の Enterprise Vault をアップグレードし、次にすべての Compliance Accelerator サーバー上の Enterprise Vault をアップグレードし、最後に Compliance Accelerator をアップグレードします。
サポートされるバージョンについて詳しくは「Enterprise Vault Compatibility Charts」を参照してください。
Compliance Accelerator 12.3 にアップグレードする前に次の操作を行うことを推奨します。
SQL Server コンピュータで SQL Server の適切なバージョンを実行していることを確認します。Compliance Accelerator 12.3 は、次の環境でのみ動作します。
Compliance Accelerator クライアントのすべてのユーザーにプログラムを終了するよう依頼します。
Compliance Accelerator データベースのボルトサービスアカウントの所有権を無効にする機能を使用した場合は、EVUpgradeRole のデータベース役割をボルトサービスアカウントに一時的に割り当てます。その方法は、ベリタスのサポート Web サイトの次の記事に記載されています。
https://www.veritas.com/content/support/en_US/doc/82102216-120586061-0/
アップグレードを完了した後、割り当てを無効にすることができます。
アクティブな検索、エクスポート実行がないかを確認し、ある場合は停止します。これらの操作の有無を確認する SQL スクリプトは、ベリタスのサポート Web サイトの次の記事に記載されています。
「同意の保留」または「同意の保留 (エラー)」のいずれかの状態である検索がないかを確認し、ある場合は受け入れるか、または拒否します。これらの検索の有無を確認する SQL スクリプトは、ベリタスのサポート Web サイトの上記の記事に記載されています。検索を受け入れるか拒否することで、アップグレード手順で処理する必要のあるデータの量を削減できます。
すでに受け入れたか拒否した検索で残された行がないかを、Compliance Accelerator のカスタマーデータベースの tblSearchResults テーブルで確認します。これを行うには、カスタマーデータベースに対して次の SQL クエリーを実行します。
SELECT COUNT(*) FROM tblSearchResults
クエリーが 0 以外の結果を返し、現在実行している検索がない場合は、続行する前に無効なデータのテーブルをクリアする必要があります。ベリタスのサポートチームに連絡してください。
SQL Server Management Studio の機能を使用して次の操作を行います。
この操作を行う方法については SQL Server Management Studio に付属のマニュアルを参照してください。
Compliance Accelerator データベースに Microsoft SQL Server データベースのミラー化を使用している場合は、Compliance Accelerator サーバーソフトウェアをアップグレードする前に削除してください。ミラー化が設定されていると、Compliance Accelerator はそのデータベースのアップグレードに失敗します。詳しくはベリタスのサポート Web サイトの次の記事を参照してください。
http://www.veritas.com/docs/100019439
また、ディザスタリカバリソリューションとして配布する SQL Server ログを実装した環境では、Compliance Accelerator データベースのアップグレード処理により、状況によっては、ログ配布操作が中断されることがあります。アップグレードを完了した後に、これらの配布操作がスケジュールどおりに続行されることを確認することが重要です。
Compliance Accelerator サーバー、Enterprise Vault サーバー、Enterprise Vault データベースか Compliance Accelerator データベースをホスティングしているすべての SQL Server で、次の機能を無効にします。
これらの機能を無効にする方法については、ベリタスのサポート Web サイトの次の記事に記載されています。
何百万ものアイテムが含まれる Compliance Accelerator データベースのアップグレードは完了するまでに数時間かかる場合があります。アップグレード中に、処理が途中で停止してしまったと思うような一時停止が数回発生します。アップグレードは、ピーク時でないときに実行し、完了できるようにすることを推奨します。アップグレードする場合は、ベリタスコンサルティングサービスを利用してください。
次の手順の実行方法について詳しくは『インストールガイド』を参照してください。
システムを Compliance Accelerator 12.3 にアップグレードする方法:
必要に応じて、各 Enterprise Vault サーバー上の Enterprise Vault をアップグレードします。そのガイドラインについては Enterprise Vault のマニュアルを参照してください。
新しいコンポーネントをインストールする前に既存の Enterprise Vault コンポーネントをアンインストールしないでください。必要なコンポーネントのインストールプログラムのみを実行し、画面に表示される指示に従ってください。Enterprise Vault コンポーネントをアンインストールすると、Enterprise Vault レジストリエントリが削除される場合があり、この場合、Enterprise Vault だけでなく Compliance Accelerator も再インストールする必要があります。この問題が発生した場合は、ベリタスのサポートに問い合わせてください。
Enterprise Vault は、Compliance Accelerator サーバーコンピュータにインストールした後で設定する必要はありません。Enterprise Vault 設定ウィザードを実行しないでください。
Start-EVDatabaseUpgrade と呼ばれる PowerShell cmdlet を実行します。そのガイドラインについては Enterprise Vault のマニュアルを参照してください。サーバーの Enterprise Vault コンポーネントをアップグレードします。少なくとも、次のいずれかの 11.0.1 以降のバージョンを Compliance Accelerator サーバーにインストールする必要があります。
Compliance Accelerator サーバーインストールプログラム (..\Veritas Enterprise Vault Compliance Accelerator\Server\setup.exe) を起動します。
setup.exe プログラムは同じフォルダでシステム特権が付与された Windows インストーラ (.msi) のパッケージを起動します。 この特権付与は、インストールの全処理を完了するために必要とされます。
Enterprise Vault Accelerator マネージャサービスを再起動するには、画面に表示される指示に従います。これを行うには、Microsoft 管理コンソールに組み込まれた[サービス]スナップインを使用することができます。
メモ: サービスを再起動することにより Compliance Accelerator でアプリケーションが使用するさまざまな一時フォルダのセキュリティを確認できます。 このセキュリティ検査が失敗すると、ID 585 のエラーイベントが Veritas Enterprise Vault のイベントログに記録され、サービスは開始されません。この問題とその解決方法について詳しくは、『インストールガイド』を参照してください。
各カスタマーデータベースをアップグレードするには、次の手順を実行します。
複数のカスタマーデータベースがある場合は、同時にアップグレードするのではなく、データベースを 1 つずつアップグレードします。
Compliance Accelerator 環境でディザスタリカバリソリューションとして SQL Server ログ配布を実装した場合、ログ配布操作がスケジュールどおりに続行されることを確認してください。データベースのアップグレード処理により、状況によっては、これらの操作が無効化されることがあります。データベースをアップグレードした後に、手動でバックアップを実行して、ログ配布機能を回復する必要がある場合があります。
Accelerator マネージャ Web サイトを使用して Compliance Accelerator レポートテンプレートを SQL レポートサーバーにアップロードします。
Compliance Accelerator 12.3 には既存のレポートテンプレートに対する更新が含まれます。更新されたテンプレートを利用できるようにするには、レポートサーバーにそれらをアップロードする必要があります。
Compliance Accelerator クライアントを実行する各ユーザーのコンピュータにクライアントソフトウェアをインストールします。次の点に注意してください。
各 Enterprise Vault サーバー上で Enterprise Vault サービスを開始します。
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